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Chris Thile クリス・シーリーのバッハ無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ。これ、マンドリンなんすか!?

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バッハが好きです。無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータも、とっても好き。「1艇のヴァイオリンで宇宙を描いた」とも言われている珠玉の曲集を、なんとマンドリンで聴くことができるこのアルバム。

マンドリンってなんでしょう。ギターみたいな感じで、少し小ぶりなのかな?ギターに編曲されたものはあるので、そのアレンジなのか?その辺は不明です。調弦はヴァイオリンと同じくG-D-A-Eらしいので、原曲そのままかな?

驚きなのはなんか、ギターよりも、この曲集にあってるんじゃないか?と思えるくらいのマンドリン・ワールド。1番のフーガなんか特にカッコいいです!爪弾く弦楽器特有の畳み掛けるように弾くアレンジで、フーガなのに情熱を感じる。ギターよりも音の減衰が、速いからか、速いパッセージの曲に合う気がします。そうそう、その減衰を補うのが、マンドリン特有のトレモノ奏法なんですね。そういえば、この曲集では使ってなかった気がします。そして逆にサラバンドなんかだと、ちょっと音と音の間を感じてしまう。長いトーンで歌わせる楽器ではないからですよね。その弱点があろうとも爪弾くパッセージの輝きはやっぱり素敵です。この曲の演奏者、クリス・シーリーの名前は今回初めて知りました。別のアルバムでは、なんとヴォーカルもするんですね!びっくりした。多才ですね。

また、ヨーヨー・マとトリオを組んで演奏しているバッハのアルバムもある。これは聞いてみたい。

今回マンドリンを初めてしっかり聞いたかも。すごく繊細な音ですね。じつはベートーヴェンもマンドリンのための曲を書いているみたい。モーツァルトでは、ドン・ジョヴァンニの劇中で使われていますし、結構クラシックでも古くから親しまれていた楽器なのに驚きました。

YouTubeで、ソナタ一曲まるごと聴けます。フーガが見もの、聞きものです!ぜひ!

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