ペンギン・ハイウェイ 原作を読みました

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先日、Amazonプライムで見た【ペンギン・ハイウェイ】に感動して、今度は原作を読みたくなり、さっそくAmazonで電子書籍で、購入しました。欲しいっ、と思ったらすぐに読めるのが、電子書籍のいいところ。

ストーリーは先日の映画のレビューをご参照ください。

感想からいうと、原作も「お気に入り」になりました。アオヤマ君のセリフやこころの呟きが、いちいち素敵です。

アオヤマ君の、子どもっぽい真っ直ぐさや純粋さが、オトナびた言い回しで表現されるところがいいですね。映画を見たときは彼の表情、声を通して聞くセリフが、活字になるとまた違った趣きになります。

しかし、「お姉さん」のセリフはやっぱり蒼井優さんで脳内再生されますね…。音と文字(セリフ)が脳のなかで完全に結びついてしまってます。私の中では、お姉さんの声はもう彼女の声以外考えられない感じです。これが原作を先に知れば変わっていたのか、興味あるところです。

何となく、映画でちょこちょこ出てきた素敵なノートについて、原作ではもっと詳しく知れるのかなあ、なんて勝手に思っていましたが、そういう訳ではないですね。むしろ映画の方がビジュアルが伴って、アオヤマ君のノートの書き方など面白く見れました。

また、〈海〉の映像やペンギンたちの大群の描写など、映画はやはり映像のインパクトがすごく、そちらが強いイメージが残ります。原作はどちらかというとアオヤマ君やお姉さん、お父さんやハマモトさん、ウチダ君との会話や気持ちの動きなど人のやり取りが面白く楽しめます。

原作と映画、面白く感じるポイントは違っても、両作品に漂う雰囲気というか、感じる薫りは同じで、とっくに自分が忘れていた、懐かしい感覚(もっと言い表したい感情があるけれど、うまい言葉が出てきません、もどかしい…)

早く読みたくて、電子書籍を買いましたが、これは紙で読みたかったな、となりました。ありますよねー。紙で買ったら、電子書籍で良かったな、と思うことがあるし。

必ずしも面白かった本は紙で欲しい、という訳ではないけれど、物として、紙の束の中に敷き詰められたインクがのった文字を、網膜を通して楽しみたいとうか、重さや香りも全て保有したいというか。

所有欲は、質感が伴わないと満たされないのかなあ、なんてことを考えました。

結論、ペンギン・ハイウェイは原作も映画も大好きです。

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